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「シノワズリ」を知っていますか?

台北や香港の旅行雑誌には、「シノワズリ雑貨」を取り上げたページが必ずと言っていいほど登場します。

たとえば・・・
「まっぷる台湾2011-12」より。
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「るるぶ台北'13」より。
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そもそも「シノワズリ」って何でしょう?



その昔、ヨーロッパでは白い磁気に、繊細な図案を施した器を作る技術がなかったそうです。
だから、中国産の磁器がもてはやされ、多くの職人たちは一生懸命にその技術を真似たそうです。
ときはロココ文化が最高潮の18世紀、ロロコ文化と中国趣味は融合して、新しい美術様式が生まれたそうです。
それがシノワズリでございます。



簡単に言うと、「ヨーロッパ人が中国文化を取り入れたら、こうなりました」みたいなことかと。
当時のヨーロッパでは、王族や貴族の嗜好品であったシノワズリ。
現在では、ぐうぅーーーんと身近になって、庶民的でも買い求めることができるからありがたい。
まぁ、品質や価格はピンからキリまでですけどね。


私がシノワズリという存在を知り、その魅力にハマったのは、かれこれ15年くらい前の香港旅行でのこと。
こちら、そのとき購入した版画4点セット。
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その後、ちょこちょこと買い集めた青磁器たち。
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青磁器に反応して、こんなランチョンマットまで・・・。
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西洋と東洋が融合したインテリアに憧れておりますが、現在の極狭マンションに取り入れるのは、至難の業でございます。
ちなみに、写真は以前の住まいで、写っているモノはすべて実家にて保管中・・・。




さて、このシノワズリ。ヨーロッパの食器メーカーでその一片を垣間見ることができます。

すごく力を入れている「ヘレンド」。
ここのシノワーズは、美しさに愛嬌が加わって、独特の世界観に達しています。
デパートのヘレンド展とか行くと、それはもう感動!
(引用:ル・ノーブルのホームページ)
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「マイセン」のシノワーズは、クールでマニッシュ。(引用:ル・ノーブルのホームページ)
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「ウェッジウッド」のシノワーズは、絵画的。(引用:ル・ノーブルのホームページ)
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写真を引用させていただいた「ル・ノーブル」は、世界中の陶磁器を取り扱うお店です。
デパートのメーカー売場よりも幅広い商品を取り揃えています。昔、よく足を運んでおりました。



話は元に戻って・・・

台北旅行では、シノワズリな掘り出し物がないか、あちこち散策しましたが、その成果は??

続く


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by applezebra | 2013-04-29 02:18 | 雑貨

竹久夢二のライバルだった絵描き

小林かいち」にハマって、大正ロマンを彷彿させる作品に異常に反応してしまうところがあります。

その昔、本屋さんでこの本を見つけたときには、興奮しました。

それは・・・こちら、「蕗谷虹児(ふきやこうじ)」という方の作品集。
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パリが抒情的に描かれていて、素敵・・・。
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パリとジャポンが融合した、何とも言えない世界観。
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こちら「花嫁人形」という作品。
テーマは純和風なんだけど、デザインが斬新。
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アールデコの影響を受けたと思われる、悩ましい感じがたまらなくイイです。

この作品を描いた虹児さん、当時は竹久夢二と並び称されたアーティストなんだそうです。

半世紀を経た今、夢二さんの知名度だけが一方的に高いのはなぜでしょう・・・。
虹児さんの作品も乙女心を激しくくすぐりますけども。


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by applezebra | 2013-04-19 23:26 | アート

本の切り抜きはアートになる?

パソコンの調子が悪くなって、悪戦苦闘しておりました。
なんとか回復したので、ブログ再開です。


エルテの作品の中から、こちらの冊子の・・・
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このページをフレームに入れることにしました。
フルカラーのものは切り取るのが、もったいないような気がして・・・
モノクロのページで試してみることにしたのです。
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「PARIS」って書いてるし・・・
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IKEAのフレームにインすると、こうなりました。
色が薄くて、ぼんやり・・・
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もう1枚は、文字だけのページにしてみました。
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フレームのサイズに合わせてカット。
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IKEAのフレームにインすると、こうなりました。
なかなかスタイリッシュ。
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壁に並べると、地味ぃー
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アートとは言い難いですね・・・


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by applezebra | 2013-04-18 22:50 | アート

「エルテ」というアールデコの巨匠

我が家のリビングに飾る絵を探すために、10年ぶりに洋書を引っ張り出しました。
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この洋書、すべて「エルテ」というアーティストの作品集です。
その昔、小林かいちの作品にハマり、アールヌーボーやアールデコという芸術様式に興味を持ちまして、エルテさんの洋書を買い集めたのでした。

エルテさん、「アールデコの巨匠」と呼ばれておりまして、実にたくさんの作品を世に残しています。
ロシア出身ですが、パリで活躍され、1990年に97歳でお亡くなりになりました。
その作品は怪しい美しさで満ちています。
やり過ぎで悪趣味と思える作品もあって、ときどき背筋がゾクッとします。


ちょっとだけ作品をご紹介させていただきます。

「Erte Graphics」(出版社:Dover Publications)
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この中に描かれている宝石シリーズがピカイチ。
こちら、「ダイヤ」と「エメラルド」。
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こちら、「ルビー」と「サファイア」。
このほかにも「トパーズ」や「アメジスト」などもあります。
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「New Erte Graphics」(出版社:Dover Publications)
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この中に描かれている星座シリーズが秀逸。
こちらは、「おひつじ座」と「おうし座」。
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こちらは、「ふたご座」と「かに座」。
12星座すべてあるのですが、神秘的で本当にステキ。
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「Erte's Theatrical Costumes」(出版社:Dover Publications)
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この中には歌劇や芝居のコスチュームを描いた作品がぎっしり。
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西洋だけでなく、イスラム、中国、日本など世界各国のコスチュームも描かれています。
エルテの審美眼を通して描くと、こうなるのねぇ・・・という感動があります。
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「More Erte Fashion Paper Dolls」(出版社:Dover Publications)
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こちらはなんと、エルテの作品をモチーフにした着せ替え人形。
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アールデコ時代のファッションをうかがい知ることができます。
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エルテさんの作品、バブル期にはかなりの高額で取り引きされておりましたが、デフレの今では、価格がかなり下がっているようです。


さて、話は元に戻って、リビングに飾る絵はどうなったかと言いますと・・・


続く


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by applezebra | 2013-04-14 21:34 | アート

大正浪漫アートに魅せられて

20年程前、京都に住んでいたことがあるのですが、アンティークショップでこんな絵封筒に出会い、心を奪われてしまいました。
作者は、「小林かいち」という人なのですが、当時は無名の画家で、詳細はわからずの状態でした。
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ちょっと「竹久夢二」の作品に似ていますが、夢二が描く女性の方が幸せそう。
かいちさんが描く女性の方が切なくて辛そうで、その分、胸に突き刺さります。

この小林かいちさんの作品にどっぷりハマってしまって、少しずつコレクションしておりました。
もう少しで100枚収集!! というところで、ある事件が起きます。

京都の細見美術館で「ボストン美術館所蔵 美しき日本の絵はがき展」が開催されたのですが、そこに、かいちさんの作品が!!
友人から聞いて知ったのですが、我が家にも同じのある・・・ビックリ。

余談ですが、収集したかいちさんの作品を「開運!なんでも鑑定団」に鑑定を依頼したら、「ぜひ出場を!」とすぐに連絡が来たりしました・・・
そのときは、テレビに出る勇気がなく、お断りしてしまいましたが。


その後、この方の本が出版され、ますます有名人に。
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そうこうしていると、この方の家族が名乗りを挙げて、どこの誰だか素性が判明したのです。
ベールに包まれた謎の無名画家だったのですが、この記事は新聞にも取り上げられて、一気に脚光を浴びることになってしまいます。

これまでは知名度が低かったおかげで、この方の葉書きや絵封筒を格安で購入しておりましたが、いまや価格が高騰して入手困難となってしまいました。
私としては、謎のままでいて欲しかったのですが、作品が多くの人に認められたことはよかったと思います。



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by applezebra | 2013-04-13 23:28 | アート

アルファベットのアートをマネしてみる

外国のおしゃれなお宅の写真を拝見していると、よく出てくるのがアルファベットのオブジェ。
さりげなく飾ってあるのですよね。


ということで、私もマネしてみました。


こちらです。
中に入れてある「A」を手作りしてみました。
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手作りといっても、ただ「A」と入力して、フォントを設定して、用紙に印刷しただけですが・・・。
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何枚か印刷したのですが、「A」になりました。特別な理由はありません。
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マット付きのフレームにセットすると、高級そうに見えるから不思議。
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by applezebra | 2013-04-10 00:19 | アート